多汗症の手術について | 手掌多汗症@手のひらの悩み

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多汗症の手術について〜目次〜

ボトックス注入治療について

多汗症の症状に長い期間悩まされてきた人にとって、 まず真っ先に思うのは手術による治療で一気に治したい!ということではないでしょうか? とはいえ手術には危険が伴っている事実も見過ごすわけにはいきません。


私もやはり「なんとかしたいっ!」という思いが強く、いろいろと調べてみました。


ボトックス注入治療の概要

ボトックス注入治療は「A型ボツリヌス毒素療法」とも呼ばれるようで、 その治療法は汗が多く出る部位の交感神経にボツリヌス菌を注入することによって、 神経を麻痺させて汗を出させなくするというようなものだそうです。


例えば私の場合でしたら、手のひらの汗が多くて困っているので 手のひらにボトックスを注入する必要があるようです。


ちなみに手のひらにボツリヌス菌を注入する場合は、手のひらの約6箇所程度の部位に 注射を行っていくらしいです。想像するとちょっと怖いですね。


ボトックス注入治療のメリット

ボトックス注入治療のメリットは、メスを入れなくても良いことだと思います。 入院も特に必要ではなく、術後はすぐに退院し普通の生活が送れるということは サラリーマンなどなかなか休みを取れない私にとっては非常に大きなメリットだと感じました。


治療してからの制汗効果も2〜3日後には、発現するらしいです。


ボトックス注入治療のデメリット

ボトックス注射手術のデメリットは効果がずっと続くわけではないことです。


つまり一度、ボトックス注入をしたからといって永遠に治るわけではなく 多汗症の症状が出てきたら再度、病院でボトックス注射をしてもらわなければならないということです。


ボトックス注射の場合は効果が薄れるたびにボトックス注射をしてもらわなければなりません。


2つ目のデメリットは、ボツリヌス菌を注入する際に激しい痛みが伴い、場合によっては 一時的に筋力が低下することもあるようです。


3つ目のデメリットは、ボトックス注射による治療は健康保険対象外とのことです。


効果が永久ではなく3〜6ヶ月毎に一度通院しなければいけないことを考えると費用的にも厳しいと感じます。 ちなみに料金は○○クリニックで1回6万9800円でした。ひぇ〜!!


効果の持続期間はもちろん個人差があるとは思いますが、 ボトックス注射の回数を重ねると効果が続き易くくなるとも言われているようです。


効果が一時的とはいえ、精神的な要因が大きい人にとっては、一度汗が治まることにより 汗をかくことへの恐怖感が無くなり、スッカリ治ってしまう人もいるとのこと。


ボトックス注入治療に危険は無いのか?

ボトックス注入治療では、ボツリヌス菌という菌を毒素を注入するわけですが、体に注入する深度が深すぎると 神経の働きを抑制し過ぎてしまい、過剰反応なども出ることがあるそうです。 特に手は皮膚が薄いですから高度な技術が必要なのかもしれません。


経験のある医師を探してボトックス治療してもらうのは大事なポイントだそうです。


どうしてもボトックス治療は6〜10万円位と高額なことを考えてしまうと、 少しでも安い病院で治療をお願いしてしまいたくなると思いますが、 病院の評判や医師の技術などを口コミや評判などで確認しておくと良いでしょうね。

交感神経ブロック手術(ETS手術)について

多汗症の症状に長い期間悩まされてきた人にとって、 まず真っ先に思うのは手術による治療で一気に治したい!ということではないでしょうか? とはいえ手術には必ず危険が伴っている事実も見過ごすわけにはいきません。


自分の身体にメスを入れる前に、ちょっとだけ落ち着いてその手術の内容を確認してみましょう。


交感神経ブロック手術は「ETS手術(交感神経節切除手術)」と言われるようで、 その治療法とは、胸辺りにある汗の分泌を調節する神経を切ってしまうというものだそうです。


交感神経ブロック手術は、基本的に一度に右手と左手両方を手術してしまうというケースは少ないようです。 まず片方(大体、利き腕の右手)を手術してみて、その後の体調の経過(代償性発汗など)を見てから、 もう一方の手もETS手術を行うかどうかを決定するのが一般的だとのことです。

多汗症手術 交感神経ブロックのメリットについて

ETS手術の最大のメリットは効果に永続性があるということだと思います。 また効果に即効性があるので塩化アルミニウム液などで繰り返し 患部に薬をはたき込むという手間から完全に開放されるのがメリットなのかなぁ・・。


ボトックス注入の治療の場合は、効果が3〜6ヶ月程度ということで、 繰り返しの治療が必要なことを考えると効果がずっと続くというのは魅力に感じます。


多汗症手術 交感神経ブロックのデメリットについて

ETS手術の最大のデメリットは神経を一度切除してしまうと元には戻らないという点です。


個人差があるようなのですが代償性発汗といって、必ずと言って良いほど 手のひらから汗が出なくなった代わりに背中や下半身などこれまでと違った部位から 大量の発汗がおこるそうです。


手のひらさえ汗をかかなければ良いと割り切れる人は良いかもしれませんが、 代償性発汗が例えば顔などの目立つ所に現れてしまったら・・・と思うと なんだか一かばちかの賭けのような印象を受けてしまいました。


多汗症手術 交感神経ブロック参考になるサイト

交感神経ブロックの手術について紹介しているサイトです。


手の汗ホームページ(山本クリニック、旧山本・兼平クリニック)


EOS(交感神経節切除手術)に似たようなものでクリップで神経を圧迫する手術というものが 日本テレビで紹介されていたようです。


http://www.ntt-east.co.jp/kmc/sinryo/21pain.html

多汗症手術と保険

多汗症の方にとって、なんとかしたいと思うのは当然だと思いますが、手術をするともなればやはり費用も気になります。


そこで多汗症の手術は保険で治療できるかどうか?を確認してみたのですがボトックス注射手術は現在のところ保険対象外治療になっているようです。


つまり自費で全ての治療費を賄わなければならないのでかなり高額になってしまうということです。


ちなみに一般的なボトックス注射の料金は両手で6〜10万円程度というのが相場だそうです。


ちなみにボトックス注射は効果が3〜4ヶ月間ほど続くようなのですが(1年ほど効果が継続する人もいるようですが・・)) ボトックス注射の効果が薄れてきたら再度またボトックス注射を してもらわなければならないので、 長期的にみるとかなりな費用になってしまうのではないでしょうか。


ETS手術は保険診療が可能な病院があるようです。 日帰り入院で片方で10万〜20万円ほどかかるようです。


ETS手術は効果がずっと続くことを考えると 費用的には安いような気がしますが、 代償性発汗などの副作用まで考えると、 その費用が安いのか?高いのか?は微妙な感じだと思います。

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