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小学生の頃に「なんか変だな」と思っていただけの頃と比べて中学生になった頃には 「プリントが波打つのは手の汗のせいだ」「手の汗がなんとなく人より多い」ということに気付き始めましたが それでもとりわけ「嫌だ」という感情は大きくなく、漠然と「手の汗が多い」と感じていただけでした。
中学時代の私はサッカー部に所属していて、普段から走ったり筋力トレーニングをしたりということで、 体に汗をかくという機会が日常的にありましたから「手だけが汗をかく」ということに あまり意識がいかなかったのかもしれません。
とはいえ、中学生にもなると異性を意識しだしたりする時期ですから、中にはやたらと身だしなみを キレイにしだす奴なんかも現れてきて、そういったお洒落を意識しているような同級生からは 「あいつはなんか汚い」みたいなことを言われだして・・・
「手に大量の汗をかくこと」=「嫌われる原因のうちの1つ」
ということに気付き始めました。とはいえ、その頃の私はサッカーに夢中でしたし、 別段女の子にモテたいとも思わなかったし、自分のことを嫌ってくる人たちとも 別に友達になりたいとは思っていなかったので深く悩むようなことはありませんでした。
もちろん何とかなるようなら何とかしたいとは思いましたが、 せいぜいハンカチを常に携帯して字を書くときはハンカチの上に手を置いて書くとか どちらかといえば実用面での不便への対応が主だったと思います。